紙・フィルムに関する
あらゆるニーズを捉え、
実現へ導く力があります ADVANTAGE

明治創業以来、紙・フィルムに関するお客様のニーズに110年以上応え続けられてきたのは訳があります。

持ち前の軽いフットワークを活かし、訪問もしくはオンラインにてお客様のニーズ・課題を伺います。
それらのニーズを実現へ導くため
素材の調査は長い歴史で築き上げたネットワークを活かし、国内から海外まで幅広く実施。

対応が難しい案件でもお断りを前提とせず、ノウハウを活かし実現可能な方策を検討します。
スリット、シートカット、印刷など多様な加工にも対応し、
異素材を貼り合わせたオリジナル素材の開発も可能です。

紙やフィルムでお困りでしたら、ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。

国内外の拠点を活かした素材の「調査・調達力」

お客様のニーズに合わせた素材を見つけるため、国内に留まらず海外拠点も活かし幅広く調査いたします。

今までに取り扱ってきた素材は数百種以上。
コストダウン、調達困難な素材の手配、海外品の小ロット提供などお客様の様々な課題を解決してきました。
これまで培ってきた長年のノウハウを活かし、最適な素材を調達します。

国内外の拠点

素材とニーズをつなぐ「製品開発力」

奥田はお客様のニーズに対し、幅広い素材への知見を活用した主体的な製品開発が得意です。

製品開発時にはまず、お客様のニーズを徹底的にヒアリングした上で弊社内の開発プロジェクトチームにて検討を行い、当社取り扱い品での対応や国内外のネットワークを活かした調達調査を実施します。 そこで探し求めた素材を、長年の奥田の知識・独自技術や協力会社を活用して開発・試作・加工を一貫して対応できるのが奥田の強みです。

「素材とニーズをつなぐ」ことで、お客様のさまざまな課題を解決し続けています。

製品開発力

幅広いニーズに対応できる「加工技術」

奥田は戦後間もない頃から紙の加工を手掛け、現在まで数百種以上にも及ぶ材料の加工を行ってきたことで、
その経験をノウハウとして蓄積し日々加工技術を高めてきて参りました。

また、お客様のニーズに応えるための設備導入や加工技術の開発も絶え間なく行ってきており、
紙・フィルム加工のスペシャリストとして幅広い業界から評価頂いております。

これら技術力に裏打ちされた多様な加工や異素材の貼り合わせを組み合わせることによって、紙やフィルムの可能性を大きく広げていきます。

その他にも
キャリアテープ加工、クレープ加工、打ち抜き加工成型加工などお客様のニーズにあわせて幅広く対応いたします。

徹底した「品質管理」

クリーンルーム完備

粉塵、菌、血液、金属片などあらゆる異物が混入しないよう対策混入に特に厳しい食品業界にも対応。

受け入れ体制

素材ごとの管理

ガラスや飛散しやすい素材に関しては設備の周囲にパーテーションを設置し、素材ごとの対策も実施。

素材ごとの管理

充実した検査体制

幅、長さ、寸法、仕上がり形状などの一般的な項目はもちろん製品の特性に合わせた検査体制を用意。出荷後問題発生時にアフターフォローできるようトレーサビリティに対応。

充実した検査体制

ISO9001の取得

品質マネジメントシステムを構築し、お客様の要求品質を満たす製品を提供しております。これからも品質の継続的改善を図っていき、更なる顧客満足向上を目指しております。

ISO9001

大型案件にも対応可能な「受け入れ体制」

奥田は、同業種においても大規模な工場・倉庫、豊富な設備・人員を有しています。敷地内での荷下ろしが可能で、受入専任担当者を設けており、大型トラックでのスムーズな搬入作業が行えます。
輸送の効率性が求められる社会に対し、奥田は運送会社の負担削減に寄与します。

また、加工設備も複数用意しており、小規模事業者では対応しきれない加工も対応可能です。
大型・大量の原反受入、加工も安心してお任せください。

受け入れ体制

課題解決事例 CASE STUDY

アルミ・PETラミネート品
コストダウン|製品開発

海外製のアルミ製品を開発

アルミ製品を使用しているお客様が、材料価格の高騰と納期面でお悩みでした。そこで、奥田は双方へのニーズを満たす海外製のアルミ製品を開発しました。

製品開発

生産中止製品(ラジアルテープ)の代替品開発

お客様にて使用しているラジアル型電子部品梱包用テープについて、現行品の生産中止が決まったため、奥田にて原紙、粘着剤の選定から新規品の開発を行いました。

社内改善

食品業界向けに加工環境の改善

食品業界向け製品のスリット加工にもご対応するべく、奥田では工場内のレイアウト変更及び社内ルールの設定を行う事でご要求の品質に改善いたしました。

運用面向上

材料のラミネートによる作業性改善

材質の異なるフィルムを複数枚重ねて熱プレスする工程にて、オペレーションミスが頻発していました。奥田では、材質の異なるフィルムをラミネートし一体化することを提案いたしました。